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THE GOAL社員の偏愛日記 第2回 黒川 大地の偏愛、コーヒーにあり!

ファッションは「偏愛」が磨くもの。流行や時代が変わっても、自分の好きなものに真っ直ぐな人には独特のスタイルが宿ります。ファッション好きが集うTHE GOALでは、実は仕事以外にも熱い「偏愛」を持つ社員が多数。そんな社員たちの知られざる一面に迫ります。今回は、プランナーとして活躍し、今社内で話題の“コーヒープロジェクト”主宰者でもある黒川大地さんの偏愛「コーヒー」についてお話を伺いました。

―黒川さん、今日はありがとうございます!まずは自己紹介をお願いします

いまは、戦略プランニング部に所属しています。調査やブランド戦略の立案を中心にマーケティングコンサルティングに携わったりもしています。

早速ですが、ずはり黒川さんの「偏愛」はなんですか?

僕の偏愛は、ずばりコーヒーです。自分で豆を挽いて淹れるのも好きですし、喫茶店やカフェを巡るのも好き。飲む、淹れる、調べる、旅先で探す——コーヒーにまつわること全般が好きですね。

旅行先での楽しみのひとつ地元のコーヒーショップめぐりと、そこで飲むコーヒー。これは韓国のカフェで撮ったもの。(店名:Protokoll Roasters   IG:https://www.instagram.com/protokoll.roasters/)

もともとコーヒーはお好きだったのですか?

実は、社会人になってしばらくはコーヒーが飲めなかったんです。苦いだけで、美味しさがよく分からなかった。転機は、地元の小さな喫茶店に友人に連れて行ってもらったことでした。試しに頼んだ一杯が驚くほど美味しくて、「同じコーヒーでも、こんなに違うんだ」と衝撃を受けました。その店で、器や淹れ方、豆の違いによって味が変わることを教えてもらい、コーヒーは単なる飲み物ではなく、奥行きのある文化なのだと感じたのを覚えています。

人生を変えたコーヒーとの出会いをつないだ純喫茶。店主が黒川さんの偏愛の扉を開いた店主の伊藤さん。(店名:喫茶いずみ URL:http://kissa-izumi.com/

そこから一気にハマっていったと。

そうですね。気づいたら、いろいろなお店を巡るようになっていました。最近では、生豆を買って自分で焙煎もしています。カセットコンロと網を使った、かなり原始的な方法ですけど(笑)。焙煎している時間は、無心になれるのもいいところです。豆の色や音、香りの変化を感じながら、ひとつの工程に集中する。その時間自体が、日常の良いリズムになっています。

登山したときに頂上でコーヒーを淹れている様子。

コーヒーのどんなところに惹かれているんでしょうか?

知れば知るほど奥が深いところですね。産地や焙煎、淹れ方、歴史や文化まで含めると、いくらでも掘り下げられる。オタク的な強度がすごく高いのが、面白いなと思っています。同じ豆でも淹れる人が変わると味が変わるのも、コーヒーならではだと思います。

飲むシーンによって、選ぶコーヒーも変わりますか?

変わります。朝はすっきりした浅煎り、夜にもうひと踏ん張りしたい時はどっしりした深煎り。「この時間はこれ」と決めるというより、その時の気分や体調に合う一杯を選べた時が一番美味しいですね。

コーヒーは、仕事にも影響していますか?

直接的に役立っているかは分からないですが、共通点はあると思います。プランナーの仕事は、ブランドや文化を深く知ることが重要。コーヒーも同じで、知ること自体を楽しめる点は性に合っていますね。一つのことを掘り下げ続ける姿勢は、仕事でも自然と生きている気がします。

大阪出張の時に飲んだBARISTA MAPというお店。社内でもこのお店のコーヒーを提供したそう。1.8坪という小さな焙煎所から「珈琲と人が繋がる焙煎所」をコンセプトに珈琲体験を届けているお店。(店名:BARISTA MAP   IG:https://www.instagram.com/baristamap.coffee_osaka/

社内で「コーヒープロジェクト」というコーヒーを淹れる活動もされていますよね。

はい。コーヒーを淹れて、みんなで飲みながら話す時間をつくっています。コーヒーはただの飲み物ではなく、コミュニケーションのきっかけになる存在だと思っています。仕事とは直接関係のない会話が生まれるのも、こうした時間ならではですね。

今後、コーヒーでやってみたいことはありますか?

いつかは、ちゃんとした焙煎機で本格的に焙煎してみたいですね。あとは、味の違いをもっと分かるようになりたいので、資格にも少し興味があります。ただ、一番大事なのは無理をしないこと。これからも、自分のペースで楽しみ続けたいです。

最後に、コーヒーが苦手な人へメッセージをお願いします。

正解はありません。まずは自分の好みを言葉にしてみることが大事だと思います。それを伝えれば、きっと自分に合う一杯に出会える。その過程も含めて、コーヒーは楽しいものだと思います。

人それぞれの日常には、気づけば続けていることや、自然と惹かれてしまうものがあるのだと思います。黒川さんのコーヒーへの想いも、偶然のひとつの出会いから広がったものでした。好きなものを大切にし続けることが、その人らしさをつくっていく——そんなことを感じさせてくれる回でした。次回のコ―ヒープロジェクトも楽しみしています!

Interviewee
DAICHI K.
2018年新卒入社。ビジネスプロデュース部に配属され、営業として香水やファッション系クライアントを担当したのち、2021年より戦略プランニング部へ。社内では同世代の社員を集め【Z世代ラボ】を主宰している。