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  • MIHOKO MURAKAMI

    2006年9月中途入社
    趣味はバレエ鑑賞や美術鑑賞
    ピアノ鑑賞、辻井伸行、角野隼人、務川慧悟、反田恭平を応援しています。
    独身時代より続けているアシュタンガヨガはずっと心と身体の支えです。
    趣味は芸術鑑賞、アーティストの創作の喜びと苦しみの中から生み出された研ぎ澄まされた作品を、
    時代を超えて見ることができるのが素晴らしいと思います。

これまでの経歴とザ・ゴールに入社した理由を教えてください

大学卒業後やりたいことがあり就職していなかったのですが、父の病を機に、就職しました。人材派遣会社では営業として2か月間という短期間勤務をしました。商社や広告会社、制作会社等様々な業種に派遣社員をアサインすることで会社とはどういうところなのかを学びました。その2か月間にいいなと思う会社2社のお誘いを受けて電通グループに入社しました。その会社では航空関連の制作物を担当。そこからザ・ゴールに2006年入社して今に至ります。制作をしていて、広告のプランニングやさらにおおきな枠組みに携わりたいと思うようになったことと、美しいものが好きなのでラグジュアリーなブランドの仕事をしてみたいという気持ちでザ・ゴールに入社しました。

 

どういった仕事をされているか教えてください

直近の4年間はラグジュアリーブランドの仕事に携わっています。株式会社電通に出向して電通グループ内の専門領域を生かしたチーム編成を組んで取り組んでいましたが、現在はザ・ゴールに帰任して、継続して同じ業務を担当しています。ラグジュアリーブランドの知見が最も活きる業務で雑誌だけにとどまらず他メディアのプランを一緒に考え、チームのメンバーをフォローしながら業務にあたっています。

 

子育てをされながら働かれていますが、どのように両立されていますか

3人の子がおり、それぞれに手がかかりますので目が回るほどの忙しさです。コロナをきっかけにザ・ゴールではリモート推奨となり、繁忙期はランチタイムを家族の夕食を作る時間に充てるなど時間を有効活用できるようになりました。また私が子の通院など都合がつけられない時はミーティング内容を後でシエアしてもらうなど、上司やチーム員に助けてもらっている場面も多々あります。家庭では夫の協力は不可欠で夫婦でお互いの仕事が上手く回るように協力します。外部の協力も積極的にお願いしており、シッターさんに保育園や習い事の送りを依頼し、定期的にお料理の作り置きも依頼しています。それでも子供たちにしてあげられないことは多々ありますが、これが今の精一杯と現状を受け入れています。

 

ザ・ゴールでの仕事のやりがいは何ですか

地道な作業の積み重ねが多いですが、チームで目標に向かって大きなプレゼンをやり遂げた時やお褒めの言葉をいただいたとき、大きなイベントや交通広告など自分が携わったものが世の中に一斉に出た時には大きな達成感を感じます。開始当日の朝一番に掲出個所を歩いて回りチェックし、無事に開始されたときに地味に一人喜ぶ瞬間も好きです。

 

あなたにとって「Fashion」とは?

自分を表現する手段になるもの。こんな風になりたいという憧れにFashionから近づく人もいるし逆に断捨離に情熱を燃やして自分スタイルを築く人もいるしその時々の段階でその人自身の在り方をあらわすものがFashionだと思います。