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THE GOAL社員の偏愛日記 川尻 舞の偏愛、海外セレブにあり!

「偏愛」とは、単なる“好き”を超えた、その人の人生を少しずつ形づくってきた情熱のこと。流行が移ろい、価値観が変わっても、好きなものにまっすぐ向き合う人のまなざしはぶれません。ファッションやカルチャーを軸に、多様なバックグラウンドを持つ社員が集うTHE GOAL。今回お話を伺ったのは、社内でもよく知られた“海外セレブ偏愛家”の川尻 舞さん。音楽、ドラマ、ファッション、そして実際に会いに行く行動力——彼女の人生を大きく動かしてきた「偏愛」についてお話を伺いました。

― 今日はありがとうございます!まずは自己紹介をお願いします。
新卒で入社してから今年の3月までの3年間は、PRソリューション部に所属していました。この4月からビジネスプロデュース部に異動になり、新しい領域にこれから携わっていく予定です。

― 早速ですが、川尻さんの「偏愛」は何ですか?
私の偏愛は、海外セレブリティです。音楽アーティストやドラマに出ている俳優、モデルなど、海外のセレブリティ全般が好きですね。

― いつ頃から?きっかけはどんなことだったのでしょうか?
きっかけは、小学校5〜6年生の頃にたまたま見た海外のドラマ『Victorious』でした。日本の作品とは雰囲気がまったく違って、歌やダンス、ファッションも含めてすごく新鮮で。そこから音楽に興味を持つようになって、ドラマ、映画、ファッションと、どんどん世界が広がっていきました。それまで「これといった趣味」がなかったので、「こんな世界があるんだ」と知ったあの感覚は、自分の中ではすごく大きな出会いだったと思います。そのドラマに、歌手としてブレイクする前のアリアナ・グランデが出演していて。そこから音楽も聴くようになって、洋楽や海外のカルチャー全般に興味が広がっていきました。

【写真】川尻さんの偏愛の原点、「こんな世界があるんだ」と思わせてくれた『Victorious』。

―偏愛が、ご自身に影響を与えていることはありますか?

考え方はすごく変わったと思います。海外のセレブって、自分の価値観やスタイルをはっきり持っている人が多いですよね。もともとは、周りの目を気にしてしまうこともあったんですけど、「自分の考えをちゃんと持っていていいんだ」と思えるようになりました。そして、内面の変化だけじゃなくて、ファッションやメイクの楽しみ方も変わりましたね。

― 同じ趣味を持つ人とのつながりも生まれたそうですね。
はい。中高大と、同じ学校にはあまり話が合う人がいなかったので、SNSで同じ趣味の人とつながるようになりました。年齢も性別もバラバラで、住んでいる場所も違う。でも「好き」という共通点があるだけで、すごく自然に仲良くなれる。今でも定期的に会う一番仲のいい友達は、ほとんどがその繋がりです。

【写真】アリアナ・グランデ「Santa Tell Me」をイメージして。音楽とファッション、空間ごと世界観を再現した。大好きな気持ちはひとりで完結しない。仲間と分かち合うことで、楽しさは何倍にも広がっていくことも知った。

― 実際に会いに行く行動力も、川尻さんらしいところです。
ライブに行くようになったのは、高校生の頃からです。最初は「ガチファンじゃないと行っちゃいけない気がする」と思っていたんですが、今は「少しでも気になったら行ってみる」ようにしています。海外アーティストは、次にいつ会えるか分からないことも多い。だから最近は、日本に来ないなら自分が行く、という選択もするようになりました。

数々のライブに足を運び、音楽を“現場”で楽しむ。【写真左】サマーソニックで大好きなマディソン・ビアーをイメージしたコスチュームで参戦した一日。【写真右】テイラー・スウィフトのライブに参加した時には、会場で、ファン同士でアクセサリー「フレンドシップ・ブレスレット」を交換することも楽しんだり。

― 印象に残っているエピソードを教えてください。
海外セレブリティが来日している情報をつかむと、とにかく会いにいきます!(笑)仲間たちと、いまどこにいるかな?と情報交換しながら、だいたい渋谷・原宿・表参道は定番ですね。わたしにとって、リアルで会うことの醍醐味は、サインや写真よりも、「ずっと応援してきた気持ちを直接伝えられること」だと思っています。そのために英語を練習したり、手紙やメッセージボードを用意したり。喜んでくれた時は本当に嬉しいし、それがまた応援し続けるモチベーションになります。

【写真左】この日に会いたくて、粘り強く待ち続け、ついに遭遇できたミュージシャンのデュア・リパ。【写真右】ハリウッドスターのブラッド・ピットとも、偶然の出会いを果たして一枚。

― 英語の習得も、偏愛が原動力になっているんですね。

そうですね。歌詞を理解したい、字幕なしでドラマを見たい、ちゃんと想いを伝えたい。そういう気持ちがあると、自然と英語も身についていきました。だから英語を学ぶことは、苦じゃなく続けられています。

― その偏愛は、仕事やキャリアにも影響していますか?
海外のファッションやカルチャーを描いた映画やドラマを見て、この業界に興味を持った部分は大きいですし、仕事をする上での視点や引き出しになっていると思います。実際にニューヨーク・ファッションウィークに仕事で携われた経験も含めて、「好き」が仕事と重なっていく感覚は、すごくありがたいですね。

【写真】担当ブランドの仕事を通して、ニューヨーク・ファッションウィークの現場へ。画面越しで見ていたセレブリティたちが集う空気を、初めて肌で感じた瞬間。

―すでにハリウッドの大スターにも遭遇していますが、まだまだ叶えたいことはありますか?

今年は念願のコーチェラにも行く予定なので、まずはそれを全力で楽しみたいです。将来的にはパリやミラノのファッションウィークにも行ってみたいですね。あとは、、、、、自分の偏愛のきっかけをくれた『Victorious』に出ていたビクトリア・ジャスティスにも、いつかどこかで会えたら……と思っています。

【写真】念願だった、コーチェラ・フェスティバルへ。2026年、ずっと憧れてきた場所で、偏愛が現実になった夜。

― 最後に、この記事を読む方へ一言お願いします。
自分の「好き」を突き詰めることって、無駄じゃないと思います。それが人とのつながりを生んだり、自分を変えてくれたり、気づいたら人生の選択にも影響している。好きなことを追いかけ続けていたら、この仕事にたどりついて、思ってもみなかったところに導かれて。そして、仕事でもいろんなチャンスが広がり、貴重な経験もたくさんできている。これからも、自分のペースで偏愛を楽しみ続けたいですね。

この先の人生を決めるきっかけは、いつも立派な目標や、はっきりした将来像とは限りません。むしろ、ふと心が動いた「好き」が、少しずつ世界を広げてくれることもあります。川尻さんの海外カルチャーへの偏愛は、彼女の視野を広げ、人との出会いをつなぎ、やがて、英語というスキルになり、仕事へと自然につながっていったそうです。「いまの仕事が楽しい」と、素直に話してくれた彼女の姿を思い返すと、このTHE GOALという場所は、“好きなものに正直でいられる人”に、ちゃんとチャンスを与えてくれる場所なのだと感じます。

Interviewee
MAI KAWAJIRI
2023年入社。ビジネスプロデュース部所属。語学力を生かし、海外のファッション・ビューティークライアントを担当。仕事の外側では、海外セレブリティと音楽・ファッション、そして旅行を偏愛中。